みなさん!憶えてます?私たちが子どもだった頃よく遊んだ『お姫様ぬりえ』。
そう、あの目には星が輝き、髪は叶姉妹も真っ青の縦ロール。背景にはお城にバラの花。そして白馬にまたがった王子様!そして必ず「おめかししてダンスパーテイー」などのわけのわからない一言が添えてあるあの『お姫様ぬりえ』。
娘が3歳のとき、偶然スーパーの文房具コーナーで見つけて購入したところ、娘はもちろんのこと、近所の女の子にも大人気!「1ページちょうだい!」とみんなに頼まれ、とうとう4,」5ページしか残らないほど・・・。これはすごい!だって、それまでも「あっこちゃん」「ポケモン」「ドラえもん」などと買い続け、最後まで塗りきった「ぬりえ」はなかったのだ。
それから数年後、この事実を重く捉えた我々((ジーンYoshieと私)文具メーカーに片っ端から電話をし、「『お姫様ぬりえ』ありますか?」と問い合わせをした。すると、驚いたことにお客様相談室の電話に出た女子社員はみな「え?お姫様?お姫様のなにですか?」などとぬかしやがり、私は一人一人に丁寧に説明した。
そして4社目に電話した某「ショウ○ノート」
感じのいい男性社員。年のころは40代前半、課長職も板に付き上からも下からも慕われる人望のある3児の父。といった印象だ。
「あの〜『お姫様ぬりえ』について伺いたいのです・・・」
「ハイ!お目目きらきら、縦ロールのあの『お姫様ぬりえ』ですね!」
ああ!この人こそわたしが今まで捜し求めていた人!!!感激しつつ、どこで手に入るのか、なぜもう作らないのか、など次々質問した。やはり、目に付きやすいキャラクターものが今は主流になってしまっているそうだ。店の方もキャラクターなら安心して入荷するらしい。
「でも、実際はつい欲しくて買っても、色の決まったキャラクター物は1・2ページ塗れば飽きてしまうんです。こういう時代だからこそ、想像力と夢を与えてくれる『お姫様ぬりえ』が必要なんです」と力説し、翌日大阪のジーンにも電話をさせて、「『お姫様ぬりえ』、きてるかも?!」状態をつくったのだ。
その後我われは、自分たちで『お姫様ぬりえ』を製作しようと毎日1枚ずつぬりえを書き続けたのだ。しかし、「絵」のレパートリーがあまりにも少なかったので自主制作を断念。・・・・しかしそんなある日、「ねえ、『お姫様ぬりえ』NTTのLモードで取り寄せが出来ることになったらしいよ!」とジーンから聞かされた。これってもしかして、私たちの力ちゃうの?
ひとまず、保護しました。